社員ブログ
新しい働き方と気付き
「withコロナ」という言葉が身近になっていますが、当社では緊急事態宣言発令で様々な自粛が叫ばれはじめた頃に在宅勤務や、時差通勤を導入しました。
当初は準備が不十分な中で何をしたら効率的に仕事ができるのかわかりませんでしたが、やがて担当不在でも仕事を進められるよう「PCデータ、資料の整理整頓」、「情報の共有」、上司・部下がよくコミュニケーションをとるということが大事だと気づきます。 今思い返してみると、在宅勤務は「もっと生産性のある仕事ができたはず」と反省する点が沢山ありますが、続けていく内にこうしたポイントを掴むことができました。
現在、在宅勤務は終了したものの、時差出勤に加え、窓開け、分散業務による三密防止や透明アクリルパーテーションで飛沫感染対策を行いながら日々の業務に臨んでいます。
採用担当としては自粛期間が採用活動時期と重なってしまったことによりこれまで当たり前であった説明会の開催や面談などができず頭を悩ませました。
そこでZOOMを用いたオンライン選考にチャレンジしたところ、多くの学生とコンタクトをとることができた上、今まで行くことが難しかった遠隔地とも簡単に繋がるなど多くのメリットを感じることができました。学生からも対面と違い、緊張せずに参加できると好評でした。
新型コロナウイルスの流行で多くのことが変化する中、私自身もこれまでにない新しい発想をもって働き方や考え方を変え、会社に貢献できればと考えます。
そのため、まずは人と会うことが難しい世の中で、より多くの人と関わるための工夫をしていきたいと思います。
苦戦すると思われた2021年卒の採用活動ですが、10月6日の内定式には希望に満ちあふれた6人の内定者を迎えることができました。
社会人への第一歩を踏み出した彼らと共に働ける日を楽しみにしております。